コーチングのスキルについて|株式会社自由の森

コーチングのスキルについて

本当は今回からかなり役立つコーチングのスキルについて紹介しようと思いましたが、スキルの乱用やスキルに頼り過ぎることを避けるために、一度考えて頂きたいと思い立ってこの記事を書くことにしました。

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コーチングのスキルとはなにか

コーチングでは、傾聴ももちろんそうですが、反映や承認・認知、比喩などといった色々なスキル(技術・技法)がありますが、そもそもコーチングのスキルとは何でしょうか。

コーチングのスキルとは「人との関わりの中に元々あるもので、特にコーチングで重要なものに学習や習熟の手助けになるように便宜上付けている名前」だと考えています。

これはコーチングのワークショップに参加したとき、スキルって元々どういうものなの?という質問が出て、質問に対してコースのリーダーが仰っていたので間違いないでしょう。

したがって、元々あるものを引っ張ってきてコーチングに応用しているに過ぎないという理解で良いと思います。大切なのは、まず「人との関わりありき」ということです。

これは推測ですが、コーチングというものが確立されていく段階で、「こういう関わりがあんな場面で効果があるから、○○のスキルという名前にしよう」という感じで徐々に整理されたのではないかと考えています。

そういったことを考えると「生きた会話の流れの中に自然とスキルが出てくる」というような感じが良いのではないでしょうか。

無理に「この場面ではこのスキルを使わなければならない」「効果があるからこのスキルを使って関わる」といった形でスキルを使うと、生き生きとした会話にならないので、コーチングの内容が面白くなくなってしまいます。

コーチングにとどまらず、人との関わりにおいても言えることですが、スキル偏重(かたよること)になってしまうと、何のためにコーチングがあるのか、そして人と関わるのかを忘れてしまっては元も子もないように感じます。

ここでひとつ考えてみたいことがあります。

スキルを駆使してお手本の様な上手い(とコーチングをやる側が思う)コーチングを行うのか、スキルや形にこだわらずにクライアントのためになるコーチングを行うのか、どちらが良いコーチングでしょうか。

答えはもちろん後者です。コーチングはクライアントのためにあるものですから当たり前ですよね。周りの目や自分の格好を気にする「良い子」を演じることにならないよう、クライアントも含めて周りの人たちと「生きた関わり」を持ち続けることを常に心がけたいものです。

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