コーチングの相性と、やりにくい時の対処

コーチング

コーチとクライアントには相性があると言われています。
今までの経験から何となくあるような気がしますが、100%信じることはできません。

なぜなら、「本当に相性が悪いだけなのか?」という疑問が常に付きまとうからです。
つまり、「自分の実力が足りないせいで、クライアントの方に満足して頂けるセッションができなかったのかも知れない」という事です。

体験コーチングなどでたまにありますが、少しでもうまくいかなかったと感じるセッションの後には、常に自問しています。

本当に相性が悪い場合もあるかも知れませんが、それで終わりにしてもっとやれるはずのことを諦めるのはどうかと思います。

うまくいかないときは大抵の場合、クライアントとの関係(協働関係などと言います)がうまく作れていません。

コーチングの関係はクライアントとコーチのどちらかが一方に合わせるのではなく、同じ目線で関わって作るものなので、お互いに何でも言えるように関係を作ることが大切だと思いますし、こういったところにコーチの実力が問われると思っています。

スポンサーリンク

2016年8月追記

この記事を書いてから5年近く経ちましたが、おかげさまで現在ではコーチングでつまづくことはなくなりました。

当時は未熟だったと改めて反省し振り返るとともに、相性のせいにしないで様々な経験を通じて研鑽を重ねてきたことに間違いはなかったと、身を持って証明できたと思います。

うまくいかない原因

ここまでやってきた過程で、うまくいかない原因として「クライアントに興味・関心を持って接する」「クライアントを100%信じる」といったことができていない場合が多いと気づきました。

具体的には、メールなどのやり取りで違和感を覚えたり、時間を守って頂けない場合に、先入観で苦手意識を持ってしまうケースが多かったです。違和感を引きずってしまうとセッションにも出てしまい、結果として悪影響を及ぼすということです。

対処のしかた

対処のしかたは、メールなどの予備情報は一旦脇においてリセットし、コーチングセッションに100%集中することです。

具体的には、初めてコーチングを受けて頂くクライアントに対しては、セッションの始めに同じ説明や質問を必ず行って、ルーティーンで気持ちをリセットできる仕組みを作ります。

ルーティーンを用いることによって、どんなクライアントにも同じ状態でフラットにコーチングを行うことができるので、セッションがブレることがなくなりました。

ルーティーンの例

  1. あいさつ
  2. コーチングをどの程度知っているか質問
  3. コーチングの説明(守秘義務・関わり方)
  4. 事前連絡で頂いたテーマから質問に入る

以上の例は実際に私が行っている方法で、気持ちをリセットするとともに、スムーズにコーチングに入る役割も果たしています。

実際には何度も体験コーチングを繰り返して自然に固まってきたのですが、この形におさまってからは、失敗することがほとんどなくなりました。

コーチングを始めて間もない方や、クライアントとの相性で不安を感じる方はぜひ参考になさってください。

コメント

トップへ戻る