デキる人ほど慣れないコーチングの実践は難しい

前回のコーチング勉強会@横浜に参加してくださった方が、「コーチングはふだん全く意識しないことをやるので難しい」と仰っていました。その通りだと思います。

理由はコーチングと仕事のアプローチの違いにあります。

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仕事では、問題を解決して進めていく側面が大きいです。問題を解決し続けること=仕事、と言っても良いでしょう。発生する様々な問題について、現状を分析をして、どうしたら良いか判断し、選択や意思決定を経て解決に至ります。

デキる人ほど、この一連のプロセスが速くて正確ですよね。部下や後輩への指導やアドバイスも、的を射たものになっているはずです。普段からそうして物事を進めるように訓練されて鍛えられているので、テキパキと仕事ができるワケです。

逆にコーチングでは、自分が答えを見つけ出すのではなく、「相手が答えを持っている」という前提なので、基本的に問題を分析したり判断したりしません。分析や判断をぜずにアプローチしないといけないので、熟達した方法が使えないため、デキる人ほど難しく感じるのだと思います。

ただ、仕事のやり方は経験を積んで身につけたものですから、同じように経験を積めばコーチングも身につけることができます。勉強会でも、参加者の方たちは毎回少しづつ上達していきます。

実際に1年近く勉強会に参加してくださって、コーチングがかなり上達している方は、「最初は全然できなかったけど、あるときスコーンとできるようになった(本人談)」と仰っています。

私も初めてコーチングのワークショップを受講したとき、コーチング・バイブルを3回読み込んでから臨んだんですが、本を読むのとやるのとでは大違いだと感じました。始めは苦労しましたが基礎コースから始まって8ヶ月間で計5回、116時間のワークショップを修了して、何とか形になりました。

最初は慣れないので不安もあるでしょうが、落ち着いてじっくりとチャレンジすることをオススメします。一度覚えて身につければ、一生使えますよ。

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