自由の森のブログです。コーチングに限らず、日々思ったことや感じたこと、行動記録や備忘録など、自由気ままに書いています。
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指針・心がけ

コーチングを学ぶとき注意したい3つのこと
現在行っている勉強会の中で、コーチングを学び始めた方が陥りやすい状況を分析し、注意事項としてまとめました。これからコーチングを学ぶ方のご参考になれば幸いです。1.相手が出した言葉にこだわりすぎない前に紹介した記事「キーワードを拾って広げる」...

無責任さに責任を持つ
「無責任さに責任を持つ」とは一見矛盾しているように見えますが、実はコーチングを行う上では非常に重要なことなのです。クライアントと一対一の対話の中で傾聴や質問を行い、クライアントに答えを出してもらうお手伝いをする−−これがコーチングです。うま...

コーチングでの共感について
今回はコーチングを行う場合の共感について考えます。はじめにコーチングでの共感についてですが、共感とは「他者と感情を共有すること」です。もっと簡単に言うと「相手と同じ気持ちになる」ということです。最初「共感が起きる」ことについて記事を書こうと...

「想いに寄り添う」ことで沈んだ気持ちを楽に
もし誰か落ち込んでいる人がいるとき、あなたはどうしますか?慰める、励ます、といった答えが返ってきそうですが、もっと効果的な方法があります。それがタイトルにある「想いに寄り添う」ことです。「想い」はここでは「思考と感情」のことを差します。他人...

コーチングのアプローチは短くシンプルに
2008年から今までプロとしてコーチングを実践してきた経験から、コーチングでの拡大質問や反映などのアプローチはなるべく短く、シンプルな言葉で行うことが好ましいと考えています。どうしてかというと、質問などが文章になって長くなってしまうと、クラ...

コーチングで答えが思い浮かんだ場合の対処法
これまでの経験からコーチングを行っていて、少し話を聴いただけでクライアントが求めている答えが思い浮かんだと感じることがあります。答えが思い浮かぶのはコーチングを行う側がクライアントとしての経験を積んでいて、答えにたどり着くことに慣れている場...

視野を広げて話を聴く
前回、コーチングやアドバイスを行う場合は「相手が選ぶ」という視点を軸に持って頂きたいことを説明しました。今回は、どうしたら相手が選ぶことを軸に持てるかについてです。それが視野を広げることです。まずは、どうして「相手が選ぶようにできないか」に...

どんなときも「相手が選ぶ」ことを忘れずに
これはコーチングやアドバイスを行う場合に、軸として持っていて頂きたいことです。ある程度コーチングの経験を積んだ方にとっては当たり前のことだと思いますが、慣れていないうちは意外と忘れがちなので、きちんと意識して頂く目的で「相手が選ぶ」というこ...

コーチングの流れ
今までスキルやツールについて紹介してきましたが、今回はコーチングで行うセッション(話し合い)の大まかな流れについて説明します。1.主題(テーマ)を決めるまずは、話したい主題を決めてもらいます。・お話ししたいことはありますか?・今日のテーマは...

コーチングの引き出しを多くして備える
コーチングでクライアントに提案や要望をする場合があります。セッションの最後に行動を起こしてもらうために良く行いますが、そんなときに感じるのが「引き出しを多く持っている方が良い」ということです。提案や要望はどちらかというとコンサルティングに近...