400本目・介護打合せ

駄散文
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400本目

昨年書籍「ライティングの哲学」を読んで刺激を受けて、1日1本1500文字以上を書くルールで、この駄文かつ散文の駄散文を書き始めて400本目になりました。期間はだいたい1年1ヶ月です。

1500文字×400本で、文字数でトータル60万文字以上書いた計算になります。数字で表すと結構な数になりますが、ほとんど内容のない駄文で、塵も積もれば山となるといった感じでエントロピーだけ増大しているだけのような気がします。

ただ、これまでやってみた効果としては、文章を書いて「こんな物でいいか」と上手に諦められるようになったことと、ネタがほとんどないと感じる日でも1500文字は書けるようになったことに加え、1500文字ただ散文を書くだけなら書き始めた当初1時間~1時間半かかっていたのが、45分程度で済むようになったことがあります。

これは練習ですが本番となる仕事関連のガチな文章も、2000文字程度なら8割程度の精度で1時間ほどで書けるようになり、文章作成が驚くほど高速化しています。

完全に習慣化しているのと、書くことで主に父の介護に関わるマイナス感情を吐き出す場としても機能しているため、精神を健全に保ったり、いつでも1500文字書けるという自信を積み重なる仕組みになっていて、当分は止めたくても止められなさそうです。

まずはカンストの999本目指して、これからも書き続けようと思います。

介護打合せ

今日は午前にケアマネさんと作業療法士の資格を持つフランスベッドの方がいらして、作成して頂いた父のケアプランの説明と、介護用品のレンタルや設置についての打合せを行いました。

先に結論から言うと、要介護認定を受けたことによる介護保険の1割負担は神です。

まず父が立って歩く様子を見て頂いてから、歩行器を試しに使わせて頂きました。歩行器の扱いに父は戸惑っているようで、慣れるまでは難儀しそうだと思いました。また、一昨日ケアマネさんにも言われましたが、廊下に手すりを設置するのは動線が狭くなるため、いざという場合の最終手段としたほうが良いとのことでした。

トイレに入る様子も見て頂いて、座る位置を前とした左側にドアがあるため、スペースの関係上便座の前方に手すりを設置したほうが良いとのことでした。これは、下に鉄板があり、そこから手すりが伸びている形でした。

入浴に関しても見て頂いて、浴室と洗面所に段差があることから、手すりを設置したほうが良いとのことだったので、色々説明して頂いてベストだと思った洗面所の扉の横に縦の手すりを工事で設置する方向で決定しました。こちらは1割負担で3000円~4000円で、実費でも3~4万円なのでそれほど高くないことに驚きました。

浴室用のプラ製で手すり付きの椅子があり、こちらはお試しで使いつつ、利用する場合は裸で使用するためレンタル不可で購入しかありませんが、1割負担で2600円とのとこで購入することにしました。定価はしっかり高いけど、お互いメリットが大きいのでOKでしょう。

なお、必要な場合はベッドもレンタル可能とのことで、カタログを頂いたのでパラパラと見てみたら、テレビのCMでやっているあのフランスベッドの介護用のリモコンで稼働するようなガチな製品が、1割負担だとマットレス込みで月2000円程度でレンタルできることを知って本気で驚きました。

5年前に父の入院で高額医療費制度にも救われましたが、高齢者の保険と介護保険も本当に神なので、現金ですが日本に生まれて良かったと思いました。生きづらいかもしれないけど各種保険と福祉制度が充実しているため簡単には死なないという意味では、日本は国ガチャでSSRだと思うので希望を捨てずに頑張っていこうと思いました。

駄散文
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株式会社自由の森

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