レンタルサーバーにFTPでDrupalのインストールと初期設定を行う方法

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最近流行っているサロン的なSNSを作りたいと思っていて、最初OpenPNEで作ろうと思ってやってみたものの、SSL周りだと思いますが設定がうまくいかなかったので諦めました。WordPressのプラグインBuddyPressも考えたものの、ドメインを分けないとダメみたいだったのと、機能的にイマイチらしいので却下。

いろいろ調べた結果、Drupalが良いらしいという情報を得たので、レンタルサーバーのエックスサーバーでインストールと初期設定をしてみました。SSHで接続するのが面倒だったのでFTPで行いました。時間が経つと一連の作業を忘れそうなので、備忘録として残しておきます。

1.Drupalについて

DrupalはWordPressなどと同様CMS(Contents Management System)で、NASAやホワイトハウスでも採用されていて、非常に堅牢なシステムが特徴のようです。また、モジュールを追加することによって、様々な機能を実装することができ、通常のWebサイトやブログはもちろん、SNSも制作できます。

Drupalについては、以下のサイトが詳しいです。

Drupal翻訳サイト | NTTデータ先端技術株式会社

2.ダウンロードと解凍

下のページでボタンをクリックして、zipファイルをダウンロードします。

Download Drupal

ファイルをダウンロードしたら、適当なフォルダに解凍します。私のPCはWindowsなのでデスクトップに置きました。解凍は20~30分掛かります。今回は”drupal-8.8.2″というフォルダができました。

3.FTPでサーバーにアップロード

サーバー上に適当なフォルダを作って、FTPクライアントで解凍したファイル郡をアップロードします。FTPクライアントは全OS対応のFileZillaを使うと、世界が平和になると思います。

今回は”SNS”というフォルダを作って、そこに先ほど解凍した中身を丸ごとアップロードしました。エックスサーバーの場合は”/example.com/public_html”の直下に任意のフォルダを作ります。

15000以上あるので、アップロードには1時間半くらい掛かりました。

4.サーバーでデータベース作成

サーバーの設定で、データベースを作成します。エックスサーバーの場合は、サーバーパネル→MySQL設定→MySQL追加で作成します。必要に応じてユーザーも追加して、アクセス権をデータベースに追加します。

Drupalのインストールに下記情報の入力が必要になるので、メモを取るなどして参照できるようにします。WordPressを手動でインストールするときも同じですね。

  • データベース名
  • ユーザー名
  • パスワード
  • MySQLホスト名

これでインストールの準備ができました。

5.Drupalのインストール

いよいよDrupalのインストールを行います。

プラウザで”URL/Drupalのフォルダ/”(http://www.example.com/xxx/)にアクセスすると、インストール画面が表示されます。

日本語を選択して、”Save and Continue”をクリックします。

表示が日本語に変わるので、イントールプロフィール(オプション)を選択します。普通のサイト(ブログ)を作る場合は標準、フルスクラッチでサイトを作る場合は最小を選びます。

必要条件の検証は自動で行われ、問題なければデータベースのセットアップに進みむので、サーバーで設定したデータベースの項目を入力します。エックスサーバーというかレンタルサーバーでは「高度なオプション」をクリックで開いて、ホストを入力します。

入力を間違えるとエラーでインストールできないので、慎重に入力してください。私は間違えて修正方法が最初わからずにアップロードからやり直しました。
※間違えた場合の修正はこちらをご覧ください。

問題なければインストールが始まります。ここまでくれば、ほぼ成功です。

インストールが終わると、翻訳の更新が勝手に始まります。

次にサイトの環境設定をします。インストールが成功して気が抜けてスクショ忘れました…。サイト名、メールアドレス、ユーザー名、ユーザーパスワードなどを入力します。

この情報は後から変更可能なので、ここでは適当に入力しても大丈夫です。

6.初期設定(settings.phpの設定)

インストールしたフォルダ名(http://www.example.com/xxx/)でアクセスすると、サイトにアクセスすることができます。

ただし、このままだと警告が表示されるので設定ファイルの”settings.php”に”trusted_host_patterns”の設定を追記します。

“settings.php”は、(Drupalのフォルダ)/sites/default/にあります。

まずは、”settings.php”のパーミッションを444から644(所有者書き込み可)に変更します。

ファイルを開いて、最終行に下記コードを追記します。

$settings['trusted_host_patterns'] = [
  '^www\.example\.com$',
];

コードのドメインは”www.example.com”の場合で、正規表現で”^www\.example\.com$”とします。”.”は正規表現では意味があり、単なる文字として扱う場合は前にエスケープ文字”\”を入れるルールなので、”\.”となります。

変更を保存したらアップロードして、パーミッションを644から444に戻します。

これで、警告が出なくなるはずです。

インストール時の入力を間違えた場合の対処法

(Drupalのフォルダ)/sites/default/settings.php にアクセスして、パーミッションを444から644に変更(上の項参照)後、ファイルを開きます。

最終行近くに設定項目があるので、修正します。読めばわかると思うので説明は省略。

修正後、保存してアップロードしたら、パーミッションを444に変更します。

余談ですが設定ファイルの場所を見つけたのは、インストール成功後の警告表示を見てからでした。イントール時の入力ミスの際、ここだけ書き換えれば済んだはずなのに、Drupalのアップロードからやり直す羽目になって何時間もムダにしたのが悔しいです。

7.まとめ

インストールと設定が終わると、下のような画面が表示されます。スクショを撮ったのがグループのモジュールを入れてしまったあとなので、ツールバーにグループの項目が追加されていますがご勘弁を。

これで、Drupalを使えるようになりました。モジュールはWordPressのプラグインに相当するみたいですが、より自由度が高そうです。

とりあえずグループ(group)のモジュールを入れてみましたが、現時点では必要な情報が全然足りていないので、調べながらコツコツSNSを作っていきたいと思います。

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