キュウレンジャーが熱い!

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今年のスーパー戦隊、宇宙戦隊キュウレンジャーが面白いです。
スーパー戦隊で面白いと感じるのは、ゴーカイジャー以来かもしれません。

まず、仲間探しから始まるのが、ドラクエIIのようで面白いと感じてしまうのかも。今回は宇宙人設定なので、獣人、機械生命体、ロボット、アンドロイドなど人外率高めです。

次に、舞台が宇宙であること。宇宙の星々を旅する設定が、星のロケは地球だけど、ロマンを感じます。

また、敵がお決まりのパターンでやられた後に巨大化しないのも評価したいところです。

最大の胸熱ポイントは、ゴーカイイエローを演じていた市道真央が女性型アンドロイドのラプター283の声優M・A・Oとしてスーパー戦隊に戻ってきたことです。

ゴーカイジャーの名乗りのときに、声が通っているから声優に向いているんじゃないかと思って数年、鉄血のオルフェンズでジュリエッタ・ジュリスを担当するなど、人気声優になっていました。

声優のM・A・Oはここ2~3年でよく出ている、というかPSO2・クロムクロ・フリップフラッパーズなど、どんな作品も気がつけばM・A・Oがいる、と思っていた矢先、M・A・O=市道真央だと知って、知らないうちに声優としての地位を確立していたことにメチャクチャ驚きました。

ちょうど今週はM・A・Oが演じるラプターがメインの回で、妄想を夢と言い換えたレッドに「本当は何がしたいんだ!」と言われ、キュウレンジャーとして目覚める展開も超胸熱でした。コーチング的な観点から見ると、視点の変更(妄想→夢)と、核心を突く問いで真の力を発揮するなんて最高です。

エンディング曲のサビが「キューキュータマ タマタマキューキュー」という歌詞で、狙っているのかいないのかわかりませんが、聞いているだけで締め付けられて痛くなってくるので、子供番組としてはどうなのかというところでオチが付いたので〆ます。

アニメ・特撮
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株式会社自由の森

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