父の体力と認知が思ったよりヤバかった

駄散文
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父の体力と認知が思ったよりヤバかった

2月に私がキレまくって何とか一緒に運動をし始めた父ですが、自主的に運動しないのは相変わらずで思ったより状況が悪化していたようです。

これには一緒にいる母の態度が深く関わっていて、普段から善意で行っている母の世話焼きが結果として優しい虐待になっていて、かなりマズいところまで来ているのが現状です。ただ世話を焼くだけならまだしも、さらに悪いのは「歳だから仕方ない」と言って、父が運動できないと決めつけて何でもかんでも諦めていることです。

2月にキレたときにそのことにも触れて、父の運動を阻害するような態度や言動を改めるように指摘しましたが、全然改善していませんでした。これが父の気持ちを挫く原因になると思って注意していたんですが、ほとんど意味がなかったことを知って今日は母にキレました。

さらに悪いことに、脚力が衰えすぎて尿意を催してからトイレに行くまでに間に合わず、これまで何度も粗相していたそうです。2人とも何も言わなかったので、昨日父がトイレに行って帰ってきて股間が濡れていたのに気づいて判明しました。父に問い質したところ、半年くらい前から粗相するようになっていたそうです。これも母が何も言わず着替えを用意していて、相談もなかったので発見が遅れました。

また、両親はマンションの1階に住んでいますが、ポストの郵便物や広告を全然取り出さないので、私が都度出していましたがこれも2月にやらない宣言をして、父にやるように言ってその際は同意していていました。ところがここまで全くやっておらず、その度に口酸っぱく言っていましたが、逆ギレをしてくる始末だったので再度言い聞かせました。「トイレに行こうとしても脚力が衰えすぎて間に合わなくなってるんだけど、この状況どう思う?」と聴いたらさすがにマズいと思ったようで、ポストには行く決心を固めたようです。

再度サボろうとしたときには、ええカッコしいの父なので「お漏らしが治るまで黙って言われたとおりにしろ!」と言うつもりです。

トイレに行こうとして間に合わずに粗相するのはさすがに仕方ないと思うのと、母の負担を増やしたくないので、5年前に父が肺炎で入院したときに余ったおむつを使うように言い、今日一緒に予行演習をしましたが、おむつを付ける体力もなく、認知機能が衰えていて自力ではうまく付けられないようでした。ストックしているおむつが寝たきり用のものだったので、当面パンツタイプのおむつを用意して凌ごうと思います。

認知機能については、昨日車で出かけようとした際、キーレスリモコンの電池が切れていたようで母から呼び出されましたが、いつも使っている鍵を粗相をして脱いだと思われるジャージに忘れていただけで、リビングにありました。電池切れなども気づかず、ワケがわからなくなっているようです。

最低限の助力として私がリモコンを分解して、同じ電池を買ってくるように父に言いました。私が安易に買いに行ってしまうと、運動機会を奪うので絶対に手伝わないと心に硬く誓っています。

以上のことから思ったよりも事態が切迫しているので、キレた後に今一度母に協力してくれるようお願いをして、パンツタイプのおむつを買うのと、ビールの缶のゴミ捨てを父が担当するように言いました。

父が曲がりなりにも運動をするようになって3ヶ月経とうとしているので、何とかなりそうだと思って油断していたのと、母の態度や言動が思った以上に障害になっているのを再確認したので、ここでもう一度気を引き締めて万全の体制を構築して取り掛かろうと思います。

今まで1人で頑張ってきましたが、この状況でさすがに黙っているわけにいかないので、弟達にも現状を報告して協力を仰ぎます。

弟達へ:ということでこれを読んだら安易に手を貸さないようにお願いしたいのと、何かあったら協力よろしくお願いします。何かしたい場合は運動器具やプロテインなどの差し入れがいいと思います。

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