日本史教科書読み・アイスコーヒー・夕暮れサイクリング

駄散文
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日本史教科書読み

父が肋骨にヒビが入って2月から毎日一緒に行っていた運動がなくなり、心と時間に余裕ができたので、日本史の教科書を読み始めました。

さらっと触れる程度ですが、最初に地球上に人類が現れた原始と古代から始まるのがとても良かったです。大陸から地続きになって渡来した先祖が、縄文人として文化を作り、弥生時代にはさらに外から人が渡来して混ざり、現在の日本人になったそうです。また琉球やアイヌの人たちは、縄文人の血が濃いらしいというのも納得です。

縄文時代で驚いたのは、女性の像である土偶の対となる、男性の生殖器を模したとされる石棒があることです。ちゃんと対になっていることを知って感動しました。

縄文人の住まいは竪穴式住居と習ったんですが、現在は式は外れて竪穴住居と呼ぶみたいなので、こちらも驚きました。高床式倉庫も表記が高床倉庫になっていて、今度からは式を外して言わないと老害扱いされるかもしれないから気をつけようと思いました。

弥生時代になると農耕が始まりますが、外から伝えられて九州から始まったようです。米作りも始まりますが、水稲はアジア特有の作物で他の地域では米といえば水田のいらない陸稲が基本だそうですね。そういえばゲーム「大航海時代Online」では特産品が陸稲の街がありました。

興味深いのは最初は小集団だったのが、だんだん大きな集団になってきて、支配者層と一般市民に階層が分かれて格差が生まれ、書籍「サピエンス全史」でも触れられていましたが、集団を統制するために共通認識としての虚構、つまり祭祀祭礼がさかんに行われることです。

また、身分の違いを区別するための方法として支配者階級の墓所である古墳が登場し、お前らとワイらは違うんや!というのをアピールするわけですね。最近では、最大の古墳として名高い仁徳天皇陵(古墳)は地名から大仙陵古墳と言うようです。

興味を持って読むとメチャクチャ面白いので、続きもコツコツ読んでいこうと思います。

アイスコーヒー

昨日コーヒーメーカーでドリップしておいたコーヒーを、ダイソーで買ったボトルに入れて、冷蔵庫で一晩冷やしたしたものを午後のコーヒータイムに飲みました。

キンキンに冷えていて、ゴクゴク飲めたので割と美味しかったです。ただ、ドリップしてすぐ味見したのと違い、青い葉っぱのような香りがきてそれほどコクもなく感じたんですが、お酒もそうですが冷やすと味と香りがわかりにくくなるので、ブレンドがアイス向きではなかったのかもしれません。

まあコーヒーは通風対策で1日300mL1杯と決めているので、とりあえずこの方法でいけそうです。今の粉がなくなったら次はアイス用のブレンドにしてみようと思います。

今日改めて試してみましたが、コーヒータイムが終わったらドリップしておいて、夕食後まで放置しておけばいい感じに冷めるので、そこでボトルに移して冷蔵庫に入れるがベストだと思うのでこのサイクルでやっていきます。

夕暮れサイクリング

今日も夕食後に1時間ほど休んでから6時半ごろに家を出て、近所のサイクリングロードを1周してきました。昨日は買い物もしましたが、帰りに飛ばしすぎてフラフラになってしまったので、今日は平らな道を20km/hを超えないゆっくりめのペースで回ってきました。

後半は体が温まってくるのか、はたまた道が真っ直ぐになるからか、25km/hくらいスピードが出てというか出してしまったのでマズイと思って20km/h前後に落としつつ、最後はクールダウンを意識して20km/h以下の速度で走りました。

また昨日は後半のストレートでブンブン飛び交う虫が目に入ってイヤな思いをしたので、スポーツグラスを着用したので無事に虫を防ぐことができました。

マスクもしているので完全に怪しいおっさんですが、このご時世で誰にも怪しまれずにマスクトレーニングを行えるので助かっています。

帰宅して水を飲むと汗がダラダラ流れてきますが、今日は意識して足を残すことができたので、心地よい疲れで爽快感がすごかったです。今後もこの調子で足を慣らしていって、とりあえず夏は同じペースを維持して、涼しくなってきたら少しづつ運動強度を上げていこうと思います。

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