暑いので思い出話など

駄散文
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暑いので思い出話など

先週あたりかからメチャクチャ暑いですね。今も室温が29℃あってイヤになってしまいますが、連日の猛暑で日中はぐったりしています。

今月は暑すぎて昼間何もする気が起きないので、予定がない場合はひたすらインプットの時間にすると決めました。具体的には撮りためている自然番組の「ワイルドライフ」や宇宙番組の「コズミックフロント」を観まくっています。イヤホンを着けているのでセミの鳴き声も気にならず、気温が高い(これが最大の難点ですが)以外はまあまあ快適です。

エアコンはあるんですが、20年以上も前のモデルで古いので電気代がかなり心配なのでコーチングと勉強会の時間以外は極力使わないようにしています。昨夜はコーチングの予定があったので、エアコンを入れてそのまま寝てしまいました。最高に涼しくてよく眠れました。

なるべくエアコンを使わないでやっていこうと心がけているものの、近年はさすがに暑すぎてヤバいと感じるので、次の秋か春のシーズンオフになったらエアコンを新調しようと思います。

今日は午前中に先月から任務になった家族の買い物に自転車で行ってきましたが、往復と店舗滞在込みで30分くらいの外出が限界じゃないかと思います。帰ってきた途端に汗が吹き出してきて、放っておくとTシャツがビショビショになってしまうので、すぐに脱ぎ捨てて乾かします。

こういう極限の暑さにさらされると、どうしてもフリーター時代を思い出してしまいます。やっていたのは倉庫内「軽作業」という名の重労働ですが、倉庫なので基本的に窓がなく、積み上げられたダンボール箱の壁に囲まれているため蒸し風呂状態で、ただ立っているだけ汗がダラダラ流れてくるとんでもない環境でした。さらに商品の入ったダンボールを決められた場所に収めて整理をしないといけないので、メチャクチャ暑くなります。リアルに自分の体から「玉のような汗」が吹き出ているのを見ることができます。

とてつもない量の汗をかくと、朝から働いて夕方にはTシャツや支給されていたエプロンから白く塩が吹いてきます。特に黒いTシャツを着ていると顕著に白く浮き出るので、なるべく色の薄いTシャツを着るようになりました。このため、出勤+仕事用と帰りのTシャツを分ける必要があり、結構大変でした。また、作業用エプロンは支給品で予備が1つか2つしかなく、毎日取り替えられないので時間が経つごとに塩は浮くわ酸っぱい匂いがするわで大変でした。

人生で1度だけ夏バテをしたのもこの時で、体がダルくて食欲が沸かずに1週間くらい弁当を半分残していました。少しでも食べないと体力仕事で倒れそうだったので、半分だけは根性で食べましたが、この食いしん坊の私が本当に気持ち悪くて食べることができなくなりました。その後夏休みで1週間休んだら、ダルさもなくなって食欲も完全復活したため、あれが夏バテだったのかと後から気づきました。

フリーター時代の夏が人生で1番暑かったので、それに比べると今くらいの暑さはまだ楽勝と感じています。ただ、あの時は体が人生の最盛期で、若くて肉体労働で鍛えられてメチャクチャに体力があったので何とか耐えられましたが、今同じことをやったら1時間以内にぶっ倒れる自信があります。

当たり前ですが約30年前と今は違うため、自分の体力を過信して無理をするのは禁物なので、こまめに水分補給をしつつ、ダルくなってきたら適宜水浴びで強制冷却を行って、熱中症にならないように気を付けます。まあコロナ禍ということもあって、基本的に引きこもっているから通勤している方に比べたらほぼノーリスクですが念のため。

筋トレも疲れるので最小限にして、現状維持できたらOKにしています。これで何とか8月を乗り切る所存です。

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