父の通院付き添い・おむつ特急便

駄散文
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父の通院付き添い

先月から認知症が進んだ父の通院の付き添いと薬の管理を始めましたが、来週半ばで処方された薬がなくなるため、早めに父の付き添いでというかほぼ私の主導で掛かり付けの内科に行ってきました。

10時に自宅を出るように前日に母にお願いしていましたが、5分前にタクシーの手配をして1階に行っても全然準備ができておらず、どうやら着替えに手間取っているようでした。どうして時間が掛かるか後で知ることになりますが、とりあえず私が靴下と靴を履かせて出掛けました。

今日は先月に比べるとやたら混んでいて、受付で伺ったところ1時間は待つだろうということで覚悟を決めて待っていたのはいいんですが、先月入った診察室では発熱外来を開いていて、あろうことか大盛況のようでした。動線が分かれているでもなく、同じ入口でエリアが左と右で分かれているだけだったので戦慄しました。また、風邪気味で来ている(自己申告)というオッサンが炎天下の外で隔離されていることに抗生物質がほしいだの何だのと不満を言っていて、勘弁して欲しいと思いました。それコロナかもしれないから!!

コロナ患者がいるかもしれない(おそらくいる)とビビりながら、結局待つこと1時間40分くらいでようやく呼ばれて、問診と聴診器であっけなく診察が終わりましたが、ずっとスマホアプリの数独で時間を潰していて、イベントをコンプリートしてしまいました。

待ち時間にゲホゲホしている人がいたり、痛い痛いと呻いているお年寄りの女性がいたり、顎マスクで咳き込んでから慌ててマスクをするおばあさんなど、結構な地獄絵図の様相を呈していましたが、何とか離脱することができました。

薬をゲットするのが目的ですが薬局に行くプロセスを待ち時間にすっかり忘れていて、診察後に思い出してガッカリしつつ、薬局でもあの呻いている人がいてうんざりしました。薬局は近くに1件しかなく、内科と私が通風で通っている整形外科があるので客が集中するため、こちらでも15分くらい待ってやっと薬をゲットしてタクシーで帰りました。

午後から主催しているコーチング勉強会の予定がありましたが、午前中いっぱい時間を見ておいたため、こちらには全く支障がなかったので良かったです。

おむつ特急便

夕食を取りながら母の話を聞いていたら、父が朝から今日だけで5回お漏らししたようで、これは本格的にヤバいと思い、母はいいと言っていましたが夕食後速攻でマツモトキヨシまでクロスバイクを飛ばして、パンツタイプのおむつを買ってきました。

最近猛烈な勢いで父の認知症が進んで、ズボンとパンツを履くことができなくなっているようでしたが、今日おむつを買ってからよく観察していると以前と異なるやり方を自分なりに考えて履こうとしていて混乱しているようでした。その考える力が衰えているからダメなんですけど…。特に、右手だけで履こうとしていて、筋力が落ちている左手を全く使わないことに違和感を覚えました。

そこで私は、コーチングでよく使う手法の「うまくいっているときのイメージ」のアプローチを用いて、「左手も使って、風呂から出たときの感覚で履くように」と促したところ、右足はわりとスムーズに履くことができました。

さらに、よく見ていると右足を通してから筋力のない左足を通そうとしたところでつまずいていたので、左から履くように言ったところ、多少時間は掛かるものの履けるようになりました。対処療法ではありますが、これで当面は何とかなりそうです。

母が非常時に感情的になってオロオロするだけで問題解決を何もできないのが本当にネックで、状況があまりにもキツすぎるので弟に話を通して仕事として割り切ってサポートする体制を整えて良かったです。

本日のおむつ特急便の報酬は氷結レモン500mLです。わーい(棒)

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