鶏皮のセロリ炒め・セロリの鴨ボナーラスパ・小出刃サビ落とし

駄散文
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鶏皮のセロリ炒め

昨夜は父の介護手続きや排水管洗浄など、いろいろ終わったのでお祝いとセルフ労いの意味を兼ねて、大好物の鶏皮のセロリ炒めを作りました。

鶏皮1パックをまな板の上で逆さにして中身を出し、まずは縦に2cm間隔で切ってから、まな板を90度回転させて横も2cm間隔で切り落とします。フライパンに入れて油を使わずに中火で炒めて、油が出てきたら火を少し弱めてグツグツ煮ます。

皮の色が変わって油が透明になってきたら、油を器に移して取り除きます。出てきた油は調味料になるので、全部なくさずに少しフライパンに残しておくのがポイントです。余分な油を取り除いたら再度フライパンを加熱しつつ刻んだセロリの葉を入れて、油になじんだら火を止めてオイスターソースか麺つゆ大さじ1を入れて混ぜ、コショウを振ったら完成です。今回は麺つゆにしました。

何度作っても飽きないほど、セロリがいい仕事をしていて美味しいです。皮から出た油のくどさをキャンセルしつつ、香りがいいアクセントになるのでセロリの葉はハーブとしても優秀だと思います。

赤ワインとメチャクチャに合うので、10分くらいで食べ終わりつつ、ワインが2杯くらい空いてしまいます。毎日食べたいくらいですが、カロリーがヤバそうなので多くても週イチの楽しみにしています。

セロリの鴨ボナーラスパ

今日もセロリの葉を使って、セロリの鴨ボナーラスパゲティを作りました。

いつもはネギを使っていますが、セロリがあるときは葉っぱを入れています。まず、ニンニクをスライスorみじん切りにして、スーパーで売っている鴨のスモークを5mm×4切れほどスライスして、重ねて5mmの細切りにしてから横向きにしてさらに5mm角に切っていきます。

切った材料をフライパンに入れて、ニンニクはオリーブオイルで炒め、鴨はそのまま炒めます。ニンニクの香りが立ってきたらスパゲティを茹で始め、その間にセロリの葉を刻んでおきます。また、卵をボウルなどに溶いてよくかき混ぜ、コショウを振って麺つゆ小さじ1~2を加えてよく混ぜます。

茹で時間残り1分くらいでフライパンの火を止めて温度を下げておき、スパゲティが茹で上がったらお湯を切ってボウルに入れてよく混ぜ、フライパンに投入します。よく混ぜながら火を入れて、中火で時々かき混ぜて卵がほどよい硬さになったら完成です。

今回は目分量で麺つゆを入れたら、味は悪くなかったんですが入れすぎてしょっぱくなってしまったので失敗でした。計量は大事ですね。

小出刃サビ落とし

夕食後にコバエの麺つゆトラップを作る際に、キッチンを漁っていたらラップに包まれた小出刃包丁を見つけたので、母に断ってもらってきました。

おそらく30~40年ほど放置されていると思われ、見事に錆びついていました。「手打」の文字があるので、手打ちのようですね。

シールで「水月本舗」とあり、柄に巻かれたシールに\2,400と書いてあります。

調べてみたらInstagramのアカウントを見つけました。現在も存続しているようですね。

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錆びまくっていてこのままだと使えないので、とりあえず1200番の耐水ペーパーで30分ほど磨きました。研ぎ汁が茶色から灰色になるまで頑張りました。

裏面はかなり綺麗になりました。よく見ると裏すきも入っていて、しっかりした作りのようです。

表面は黒錆がまだらに入っていて、ダマスカスのようでこれはこれで格好いいのでアリですね。

1200番だと磨いた傷が目立つので、さらに番手の細かいペーパーで磨いて仕上げたら、砥石で刃をつけてアジでも捌いてみようと思います。

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