作文が苦手だった私が文章を書けるようになった方法

ノウハウ・コツ

現在はネットなどで発信する機会が多くなり、昔に比べると格段に文章力が重要になってきていると感じています。

私は今でこそ文章を書くことがどちらかというと好きですが、小中学生のときは文章を書くことがものすごく苦手でした。ある時期に苦手意識を克服したきっかけとなる出来事がありました。この記事ではその経緯と文章力が上がった方法を紹介します。

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作文が苦手だった小学生の頃

小学生のとき、作文が苦手でした。読書感想文は、「ぼくは〇〇を読んで、こう思いました。」と書いた後の文章を全然書けませんでした(今思えばあらすじをすっとばして結論から書く方法で、小学生がまとめるのは難しいとわかりますが、当時はこの出だしで書くものと思い込んでいました)。なんとか原稿用紙2枚分書くものの、ものすごく時間が掛かりました。

小学校生活の集大成とも言える卒業文集に至っては、友達の書いた文章を見せてもらって、バレないようにフレーズをパクりながら書いてごまかしました。これもかなり時間が掛かっています。

当時は本当に、文章を書くということが苦手で嫌いでした。

気づいたら文章が書けるようになっていた

作文が苦手だった私ですが、大学に入ってから気づいたら文章が書けるようになっていました。

電気工学が専攻だったのですが、大学には専門科目と一般教養科目があります。1年のときに一般教養科目の日本文学論を履修していて、レポートを書く場面に遭遇しました。

そこで起こったことに衝撃を受けました。あれだけ苦手だった文章が、驚くことにスラスラと書けてしまうのです。ビフォーアフターではありませんが、本当になんということでしょう!と言った感じの出来事でした。

そんなわけで、書けるようになった理由をよくよく考えてみると、秘密は高校時代にありました。

ゲーム誌「ファミ通」の熟読が文章力のベースになっていた

私が高校生のときは、ちょうどファミコン全盛期で、ドラゴンクエストを始めとする様々なゲームをプレイしていました。その中で、ゲームの紹介と攻略記事が載っているゲーム雑誌を購読していました。

最初はファミリーコンピュータMagazine(ファミマガ)を読んでいましたが、途中でファミコン通信(現ファミ通)に乗り換えました。乗り換えた理由は、ゲームの情報以外に、読者コーナーや流行り物のコーナーなどもあり、全体的にノリが軽妙で非常に面白かったからです。インタビューや読者コーナー、著名人のコラムなどを毎号楽しみにしていました。

今でこそ読書が好きで習慣化していますが、10代の頃は本を読む習慣がなかったので、日常的に触れる文章がファミ通しかありませんでした。当時のファミ通は隔週刊だったんですが、2週間に一度の楽しみなので興味を持って隅々まで読み込んでいく中で、表現のパターンを覚え、文章力の基礎が築かれたのではないかと考えています。他に読んでいたものと言えば週刊少年ジャンプだけでした。

高校では文章を書く機会がほとんどなかったので、文章力が上がっていたことに全然気づかず、レポートをいきなり書けるようになってビックリしたというワケです。

好きなジャンルで文章を読みまくり、パターン学習を重ねる

大学在学中に単位ギリギリで就職活動をしなかったので、卒業してからフリーターになりました。フリーター時代に本を読む習慣ができて、指輪物語やコナンシリーズを始めとするファンタジー小説や、幻獣辞典、千一夜物語などを読むようになりました。ドラクエを始めとするファンタジーRPGからの派生ジャンルですね。(ファンタジー→モンスター→神話・宗教)

さらに継続してファミ通とジャンプ、加えてPCゲーム雑誌のログイン(現在は休刊)を購読していました。

その後フリーターを経て派遣社員になりますが、このときには独立を視野に入れていたので、ビジネス書や自己啓発本をメインに読むようになりました。

何が言いたいかというと、文章力を高めるためには、好きなジャンルの文章をたくさん読むと良いということです。最近ならラノベでも構わないので、とにかく多くの文章に触れると良いでしょう。面白い人のブログを読むのも良いと思います。

好きなジャンルだと興味を持って続けることができ、多くの文章を読み込んでいくうちに表現のストックがどんどん貯まっていくので、2~3年もすれば文章を書けるようになります。

また、漫画でも同様の効果が得られると感じています。特に語彙を増やすことに関しては、漢字に読みがなを振ってあるので良い教材だと言えるでしょう。余談ですが、私の場合は「未曾有(みぞう)」という言葉をBASTARD!!で覚えました。

結論としては、たくさんの文章に触れて色々な表現を覚えて、パターン学習を積み重ねることが、文章力を高めるポイントだと考えています。

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あとがき

この記事を書こうと思ったのは、友人に文章力のベースとなっているのがファミ通だということをチラッと話したら、すごく驚かれたことがきっかけです。昔の私のように、作文を始めとして文章を書くことが苦手な人のヒントと励みになれば嬉しく思います。

ちなみに、冒頭の写真は大学時代にレポートで使った原稿用紙で、探したら出てきたのでこれを使うことにしました。古びた感じが時間の経過を物語っていますね。

まずは好きなジャンルの文章にたくさん触れて、それから書きましょう!!

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