デジカメで月をきれいに撮る方法

ノウハウ・コツ

先日、光学40倍ズームのデジカメ(PowerShot SX720 HS)を買ったので、月を撮ってみようと思ってやってみましたが、うまくいきませんでした。調べたところ、デジカメ側の設定が必要なことがわかりました。そこで調べたとおりにやってみた結果、写真のように月をきれいに撮ることができたので、その方法を説明します。

1.月の位置を調べる

まずは、月がどこにあるか位置を下のサイトで調べます。

月の位置計算
日本の各観測地点での指定日の月の位置を計算し、高度をグラフ表示します。

上記のように入力して計算すると、下のように高度と方角が表示されます。空が真っ暗になる20時~24時の位置を確認しておきましょう。

デジカメの設定もあるので、撮影する前に余裕を持って調べておくと良いでしょう。

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2.デジカメをマニュアルモードにする

AUTOモードで月を撮ると、下のように明るすぎて光ってしまいますので、マニュアルモードで撮影します。

Mのダイヤルがあると思いますので、AUTOからMに合わせます。

SX720 HSの場合

背面右上にダイヤルがあるので、これをMに合わせます。 

3.月齢に合わせて露出を設定

マニュアルモードにしたら、ISO感度・F値・シャッタースピード(露出)を設定します。満月や三日月など月齢によって変わりますが、大体の目安は下の表の通りです。

月齢 ISO感度 F値 シャッタースピード
満月 400 8.0 1/800
半月 800 6.3 1/400
三日月 1600 6.3 1/400
SX720 HSの場合

ISO感度は、撮影モードで背面右下のダイヤルの真ん中にあるFUNC./SETボタンを押して、ダイヤルの上下を押してISOの項目になったら、右を押して上下で設定します。写真は800に設定。

シャッタースピードとF値は、背面右下のダイヤル上を押して切り替え、外側の網ダイヤルを回すと設定できます。 写真はシャッタースピードを変更しているところです。

 

月を実際に見て、上の目安をもとに設定するのが簡単ですが、詳細な月齢を確認したい場合は下のサイトを参照してください。

月齢カレンダー
指定された一ヶ月の月齢カレンダーを表示し...

設定や撮り方の詳細については下の記事を参考にさせて頂きました!

【完全保存版】手持ちのカメラで月をキレイに撮影する方法![満月から三日月まで] | studio9
誰もが一度は写真を撮ろうとしたことがある月。実は設定が決まっているため正しい設定で撮りさえすれば誰だってキレイに簡単に撮ることができます。今回は初心者でも簡単にできる、月の撮り方を全部まとめた完全保存版をお届けします!

4.いよいよ撮影!

月の位置を確認して、デジカメの設定ができたらいよいよ撮影です!

まずは目視で確認してから、液晶画面の中心に月が来るようにします。等倍だと下のような感じです。

月が中心に来たら、ズームでちょうどいい大きさになるようにします。下の写真は寄りすぎて失敗しました。これは光学ズーム40倍✕デジタルズーム4倍で160倍です。

かなりブレると思うので、中心に来たタイミングでシャッターを押します。これは光学40倍✕デジタル2.5倍で100倍です。

自宅マンションの窓から上記の設定しつつ撮影しました。デジタルズームなので少々滲んでいますがうまく撮れているのでヨシとします。本当は満月も撮りたかったのですが、あいにく曇り続きで撮れませんでした。

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まとめ

ちょっとした設定でいい感じで撮ることができました。まとめると下のようになります。

  1. 月の位置を確認
  2. マニュアルモードにする
  3. 月齢に合わせて露出(ISO・F値・シャッタースピード)を設定

この記事を参考にして、ぜひデジカメで月を撮影してみてください。

今回撮影に使用したデジカメはキャノンのPowerShot SX720 HSです。光学40倍ズームで実売3万円を切っていたので、お得感があったので購入しました。

また、三脚があるとブレずに撮れそうなので、近々購入する予定です。

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