あのプレミアムバーボン「ブッカーズ」をAmazonで購入!

お酒

10年ほど前、仕事帰りに良く通っていたバーがありました。

マスターはカクテルを作る腕前もさることながらウイスキーが好きな方で、ウイスキーのムック本を頂いたことがあります。

あるときマスターに「バーボンなんだけどぜひ飲んでみてほしい」と勧められた一杯がありました。
試しに飲んでみたらあまりの美味しさに「これがバーボンか!」と感動しました。

それが「ブッカーズ」です。

63℃とありえないほど高いアルコール度数ですが、気にならないほどの香りと余韻に包まれて幸せな気分になりました。

弟が経営しているダーツバーにも置いてあって、何度か味わっていますがいつも感動します。

ブッカーズとは

「ブッカーズ」は、バーボンといったらこれ!というくらいメジャーなジム・ビーム社の製品なんですが、ジム・ビーム社は1795年創業で代々当主のビーム家が経営しています。

ビーム家の6代目、ブッカー・ノウ(1929~2004)は革新的な醸造家で、彼は原点回帰を目指しました。
その結果、ブッカー・ノウの名を冠する銘酒「ブッカーズ」が生まれたのです。

目を閉じて初めて味わったときの感動を思い出すと、ブッカー・ノウの情熱が伝わってくるようでさらに胸が熱くなります。

Amazonで買える!

この「ブッカーズ」、なんとAmazonで買えるんです!

私は嬉しくて嬉しくて狂喜乱舞しております。
いっそのこと定期お届け便のラインアップに加えてほしいくらいです。

木箱に入っていて、いかにもプレミアム!という感じなので、贈り物にも最適です。
飲んでその味わいにさらに感動するので父の日はもちろんのこと、お世話になったウイスキー好きの人にはぜひプレゼントしてあげてください!絶対に喜ばれます!!

また、いつも頑張っているウイスキー好きのあなたも、たまにはご自分へのご褒美にいかがでしょうか。

私はテイスティンググラスが付いているものを見つけたので、こちらを注文しました。

追記1:テイスティング

届いてからしばらく経ちましたが、ようやく時間がとれたのでテイスティングしてみました!

付属のテイスティンググラスにストレートで注ぐと、バーボン特有の強い香りが上がってきます。

まずはグラスを持って鼻を近づけてみると、樽の強い香りがして、その中にバニラも感じます。否が応でも期待が高まります。
いよいよテイスティングです。

グラスに口を付けてひと口含んだ瞬間、「あれ!?」と思いました。
記憶に残っている味と全然違い、ガッツリとした力強い味わいがします。
もっと言うとかなり荒々しい感じのバーボンでした。これは一体どうしたことでしょう。

数年を経ての再開は不思議なものでしたが、この謎は後で解けます。

3口ほどチビリと飲んで、バーボンはバーボンだけど香りが豊かでこれはこれで美味しいと思いました。
この辺で気温が高かったので冷やそうと思い、冷凍庫から氷を2個出して、グラスの中へ。

グラスをくるくる回して中の液体に氷を当てて冷やすと、驚いたことに徐々にバーボンの香りが弱まっていきます。

チビリと飲むと、味わいが変わってきてバーボンらしさが弱まっているのがわかります。
こうして、グラスを回してはチビリ、回してはチビリと繰り返すと、どんどん香りと味が変化してきました。

冷えきったところで、ついに感動の再開となりました。この香りと味!

清々しい森の中にいるような香りがして、味わうとサンデーのようなバニラとキャラメルの混じったような甘さを感じます。

バーボンの荒々しさが影を潜めて、上品な香りと味わいを持ったお酒に変わっていきました。

バーで初めて飲んだときはロックだったので、ストレートとロックで味が変わることに気づきませんでした。
ストレートでは力強いバーボンとして、ロックでは上品な味わいのお酒として2通り楽しめるということです。

これから飲む方には、面白いのでこの2つの違いを味わってみて感じて頂きたいです。
また、プレゼントする方にもストレートとロック、2つの味わい方を教えてあげてくださいね。

追記2:テイスティング実験してみました

Amazonでリピートしたので、いろんな飲み方を試してどれが美味しいか実験してみました。ストレートからバニラアイスまで、思いつく限りチャレンジしましたので、ぜひお読みください。

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株式会社自由の森

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