アウトラインプロセッシングLIFE・安いワイン・日本語文法入門

本・マンガ
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今日はワクチン接種で自衛隊の大規模接種会場に行きましたが、行き帰りの京浜東北線で運良く座れたので、積ん読になっていたKindle Unlimited対象本を読みました。

アウトライン・プロセッシングLIFE

まずは昨日読んだ「アウトライン・プロセッシング入門」の続編にあたる「アウトライン・プロセッシングLIFE」を読みました。

アウトライン・プロセッシング入門を読んでいて、アウトラインに書く内容が価値観や行動指針にまで及んでいたので、究極のというか大元のアウトラインは「人生」になるんじゃないかと思っていたら、まさにそのことが書かれていました。

これはコーチングのプロである私にとって、アウトライン・プロセッシング入門よりさらに立場的にマズい内容となる、アウトライナーを使った究極レベルに近いセルフコーチング指南書と言っていいでしょう。

アウトライナーの特性をフルに活かして、様々なアウトラインを行ったり来たりすることで、自分の生き方を常に検証し続けてアップデートを行うことができ、人生を高いレベルで管理あるいはコントロール可能な状態にする自己実現ツールを構築することができます。

私は性格上、本に書いてあるように細かく行動や想いを書き込むのは無理っぽいような気がするので、まずは価値観をアウトラインで表現する試みをやってみようと思います。ちょうど最近ある人に言われて初めて気づいた価値観があるので、それをまとめてみるつもりです。

また私には”WorkFlowy”がシンプルすぎて馴染めない気がしたので、本書で紹介されていた”Dynalist”を使ってみようと思ってアカウントを作りました。

Home - Dynalist
Dynalist lets you organize your ideas and tasks in simple lists. It's powerful, yet easy to use. Try the live demo now, no need to sign up.

ということで、2冊とも絶対読むなよ!!

安いワイン

2冊目は先月読もうと思っていたけど、半分忘れていた安いワインの本を読みました。

どんな感じかというと、アルパカ、プードゥ、サンタなどチリの動物シリーズ、コノスル、箱ワインなどの紹介で、近年は日々安いワインを物色している私にとって大体既知の内容でしたが、お~!安ワイン愛好家のお仲間がいるんだ!と思って共感を持って読み進めました。近年はコンビニワインもハズレがないというのにも同意です。

ただ、インポーターでワインを見極めるというのはやっていなかったので、大変参考になりました。早速今度から意識して見ていこうと思います。

ワイも知ってるんやで~とドヤるため、この本に言及がなかった「モンスーン」を紹介しておきます。これは私がワンコインワインの神の雫と名付けた超お買得ワインです。

Amazon価格は転売ヤーなのか高いので、近所のスーパーなどで探してみてください。横須賀あるいは横浜の南側では食品スーパーのAVE(エイビイ)で扱っています。

日本語文法入門

以前からあるコーチングのスキルについて説明するとき、「日本語の文法では目的語があとに来るから語尾を中心に行う」と適当に言っていましたが、本当はどうなのか気になっていたので日本語の文法について確認することにしました。

ちょうど良さそうな本のKindle版がお手頃だったので、購入して読み始めました。

まず学校教育の国語で習う文法(主語・述語)と、言語学的な日本語の文法の違いから入って、説明を行ってから練習問題を解く流れでステップアップする方法で日本語の文法について学ぶことができる構成になっています。

まだ途中ですが読んでいて感じたのは、英語を代表とする欧米語と日本語の言語構造(文法)がまったく違うので、欧米語が母語の人が日本語を学ぶのはものすごく大変じゃないかということです。

さらには文字もひらがな、カタカナ、漢字まであるのに加え、丁寧語も尊敬語や謙譲語があり、一人称・二人称の種類も多く…と書いていて母国語じゃない人にとっての日本語はメチャクチャ複雑なんじゃないかと思いました。

話が脱線しましたが、文法の説明はわかりやすく、冒頭の説明についても本書に書かれているコトとムードで説明できそうだとわかってきました。面白いのでとりあえず最後まで読んでみます。

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