ゴースト・オブ・ツシマ

駄散文
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ゴースト・オブ・ツシマ

弟に借りていて、やれと詰められていたPS4のゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」ですが、原神のアップデートがある5日までにやってみようと思ってはじめました。

戦闘がかなりテクニカルで難しく、適当にやっていると序盤から負けまくるので、いわゆる死にゲーです。RPGなので少しづつ強くなるようですが、アクションなので基本的にプレイヤースキルを上げていかないとサクッと死にます。

戦闘での生き死にがシビアなので、原神に慣れていると敵の攻撃をいなしたり、受け止めたりするのが煩わしく、脳死で戦うことが不可能なので集中力が試されます。刀や鎧を強化したり、スキルを習得して強くできるようですが、原神と異なるのは油断するとすぐに的にやられることです。

一騎打ちで一撃で敵を葬り去るは楽しいですが、囲まれると圧倒的に不利になります。長柄武器の攻撃を避けたり、盾持ちの敵をよろめかせたりとかなりテクニカルなので、慣れないうちはすぐに死にます。

戦闘に関しては、弓とかスキルや暗器が充実しているので、得意の型を作って極めていくスタイルなのかと思っています。基本的に単騎で敵陣に突っ込んでいくスタイルなので、いかに一対一に持ち込むかが大事で、攻撃の回避や受けが重要です。

グラフィックがなんというか、血しぶきを浴びたり泥に塗たりとか、汚れた感じの表現が最高です。過去に製作者のインタビュー記事を読んだことがありますが、海外の方たちで黒澤映画が大好きなようでした。それが画作りとかバトルに活かされているように感じます。

弓矢や暗器などの飛び道具もあり、前述しましたが得意なスタイルで戦うのが面白さの秘訣のようです。

デフォルトでは○ボタンが回避なので、原神その他のゲームだと○ボタンは基本的に攻撃なので要領をつかめずに何度も死にました。配信で話していて気づきましたが、キーコンフィグを変更して、○ボタンを攻撃にして✕ボタンを回避に割り当てたほうが良さそうです。

プレイヤーは冒頭からいきなり戦闘に放り込まれて混乱しますが、回想シーンがチュートリアルと補足のストーリーになっている独特の構造で、序盤の戦闘で死にまくるので早く言ってよ!みたいな感じですが、この回想シーンが堺井仁の人となりを形成する重要な過程を見られるので、一瞬たりとも目が離せません。

一応RPGなので装備を強化できたり、スキルがレベルアップしたりしますが、序盤は自力で頑張るしかなくて、あんまり恩恵がないのが厄介なところです。

戦闘がいきなりだとかなり難しく、ここで人を選ぶと思いますが、一撃必殺のヒリヒリするような戦闘がお好みの方には超オススメです。

私は防御や回避をせずにガンガン攻めるのが大好きなので、最初戦闘で死にまくりました。おそらくスキルや武具のアップデートで改善すると思いますが、防御や回避を使いこなせると有利に戦闘できる印象です。

オープンワールドっぽいので移動に関してはダッシュしたり馬を呼んで速く進めます。最初ダッシュの仕方がわからずイライラしましたが、R3ボタンでダッシュするのを覚えてから移動が楽しくなりました。これは何時間かプレイして自力で会得したため、チュートリアルで表示されないので改善してほしいところです。

主人公の堺井仁は侍として育てられ生きてきたので、価値観として正面を切って正々堂々と戦うのが武士の美学で、可能な限り不意打ちをしたくない思いがあり、HORIZONなどのゲームではデフォルトのステルスキル、この作品では不意打ちを行うのに葛藤するところがたまりません。

プレイヤーとしてはステルスキルが最高に気持ちいいところではありますが、堺井仁は事あるごとに正面から正々堂々と戦いに挑もうとするのが、ゲーム的には厄介なところです。

でも堺井仁と同化してゲームを進めるしかないので、苦手な回避とガードを極めていこうと思います。

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